2020.02.17
文化学園大学杉並中学校の生徒が職場体験に来ました。
SUPERBALLに来た彼女は、カナダに住んでいたこともあり、もちろん英語を話し、バイオリンをひき、メガネをかけて、なんと生徒会長でもあるという、
なんともドラマやアニメーションの世界のみに存在を許されたような方でした。
自分を表したロゴと名刺を作ってみよう
2日間のみとはいえ、SUPERBALLでは自分自身を表すロゴ(イラスト)と名刺のワークショップを行いました。
もともとデザインに興味があったという彼女は、デザイン作成をするソフト「イラストレーター」をおぼろげながら使用することができ、かんたんなデザインについての考えかたやルール、余談などを話しただけで、多少の修正はあれど名刺のデザインは問題なくこなすことができました。ロゴに関しても、以前から自分のサイン(カリグラフィ)を考えていて、それが十分にロゴとして通用するコンセプトを持っていたので、アドバイスを数点しただけでスムーズにこなしていました。さすが生徒会長、と言わざるを得ません。
デザインし終わったデータを印刷してカットで完成。喜んでくれたようです。
たった2日間でしたが、SUPERBALLのスタッフはほっこりしているもの、父親・母親のような目になっているもの、SUPERBALLへ将来所属を目論むものなどいろいろな気持ちが去来していました。
彼女がグラフィックデザイナーとして大成することを願っています。また来てね。